2009年度 新入社員意識調査 By (財)日本生産性本部【Bee通信】

毎年恒例の「若者意識アンケート」が今年も発表されています。この不況時、若者の意識はどのように変化しているのでしょうか。今回の結果から主なものを取り上げてみましょう。


1.担当したい仕事は「チームを組んで成果を分かち合える仕事」が過去最高(83.5%)

2.「今の会社に一生勤めようと思う」が昨年に比べ大幅に増加、過去最高(55.2%)

3.「良心に反する手段でも指示通りの仕事をする」が過去最高(40.6%)


あなたはこの結果、どう見ますか?

独自性よりも協調性が目立ちますね。個人成果主義からの揺り戻しもあってチームワークなどの定性的な基準が求められる傾向にあるのは事実。また、日本人らしい感じも受けます。

でも、新入社員でこの結果は会社依存度が高くはないかと少々心配も。。 。迎え入れる企業はそんな特徴を持った新入社員であることをわかって教育することが求められます。

この調査結果を"大企業vs中小企業"の視点で診る


さて、この調査、1990年から始まり今年が20回目の調査となっています。今回はその調査対象の属性「企業規模別」の結果に注目!

従業員数300人以上84%、300人未満が16%とかなり割合に差はありますが、これを大企業vs中小企業と位置づけてみます。

そして、この大企業と中小企業で7ポイント以上の差が現れた上位項目が次の5つです。

大企業中小企業
今の会社に一生勤めようと思っている57.1%46.6%
自分はコミュニケーションスキルがある52.4%42.6%
きっかけ、チャンスがあれば転職しても良い26.7%34.3%
自分には仕事を通じてかなえたい夢がある73.1%65.7%
自分はストレスに強い方だ49.7%42.6%

私達が支援している中小企業の新入社員は、今最も求められているコミュニケーションスキルやストレス耐性は低く、仕事に対する意欲もまだまだとも言えます。しかし、これは入社時の話です。入社してから磨いていけば、会社への愛着度や仕事に対する意欲も増してくるとも考えられます。

また、彼らはゆとり世代の若者でもあります。「意欲はあるけど受身なんだよな」という声も実際よく聞きます。
学校教育の不足を企業が補う構図も見えてきますが、若者の力を必要としているのであれば、ぜひ意欲を伸ばして会社の成長に貢献してもらいましょう。企業の姿勢にかかっていますね。




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会社のまん中に「人」がいます。
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      Beeパートナーズ プランニング   水野 由里  Yuri Mizuno

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