ベトナムの労働事情はこうなっている!【ひととき通信】

ところ変わってもビジネスに『人』は欠かせません。だからこそ気になるベトナムでの人事労務管理事情のあんなこと、こんなことをご紹介します。

◆労働時間◆
○週に48時間以内、または1ヶ月あたり26日以下もしくは208時間以下の範囲内で設定
○1歳以下の子供のいる女性労働者は7時間/日、42時間/週
○残業は4時間/日、200時間/年以下

◆給 与◆
○最低賃金:約6,000円(ハノイ近郊工業団地)職業訓練を受けた労働者はプラス7%以上
○賃金相場:エンジニア2万~5万円程度、管理職5万~20万円程度
○給与テーブルで各レベル間の5%格差必須

◆休日・休暇◆
○週休日を定める
○祝日:9日/年
○有給休暇:12日/年、5年毎に1日付与残った有給休暇は会社に買取義務あり
○出産休暇:4ヶ月(無給休暇)

◆強制加入保険◆
社会保険健康保険失業保険合計
会社負担16%3%1%20%
本人6%1.5%1%8.5%
○失業保険は10名未満の会社は任意加入
※「社会保険」といえども"年金"はなく、疾病手当や出産手当などが対象

◆その他◆
○労働契約:期間の定めなし、有期雇用とも可有期雇用契約の更新は1回のみ
○残業・休日・祝日出勤割増率
残業休日祝日
150%200%300%
※割増率高い!日本の改正なんてカワイイものかも・・

残業時間の規制は厳しいが、ホーチミンよりハノイの方が緩くなっています。働く側はどうかというと、ワーカーはある程度割増が支払われれば問題なく、スタッフクラスは残業自体を好まないと分かれるようです。

いかがですか?ベトナムの労働事情。海外に進出する際、労務管理もとても気になるところです。
日本では解雇はとても神経質な問題ですが、ベトナムも明確な基準に沿う場合のみ可能と厳しくなっています。ただ現在はよりよい賃金を目指して渡り歩く人も多いらしく、解雇よりも定着しないこ とが問題のようです。
人材育成する際の観点は国が違っても何も変わることはありません。ワーカークラスは教育レベルは確かに高くありませんが、育て方次第で貢献度高い人材に十分変わりうる印象です。特に女性の活 躍ぶりがスタッフクラスもワーカークラスも目立ちました(*^^)v。



提供:人事労務マネジメント ひととき

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